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和風通信

kamenoko
亀の子スポンジ 各300円 亀の子スポンジホルダー 800円



たわしの老舗「亀の子束子」から、「亀の子」の名前を受け継いだ「スポンジのスタンダード」が登場。
 
これは株式会社亀の子束子西尾商店(東京都北区)が開発した新商品だ。亀の子束子が考える「スポンジに求められる機能」をシンプルに見極め、製品化した。

合わせて、このスポンジ専用設計の「亀の子スポンジホルダー」も同時発売。ステンレス製家庭用品を得意とする「大木製作所」製で亀の子スポンジ専用サイズの特注品だ。
 


取扱店舗
2015年5月1日より下記店舗にて先行販売をする。
亀の子束子本店、亀の子束子谷中店、亀の子束子オンラインショップ
day&day’s 全店、jour et jours 全店
(2015年6月より随時取扱い開始店舗を拡大予定)

【商品詳細】
商品名 亀の子スポンジ
カラー ホワイト・グレー・イエロー価格 300円 (税別)

商品名 亀の子スポンジホルダー
カラー シルバー
価格 800円 (税別)



■関連商品
亀の子さんもいろいろなアイテムを販売してます 

交換こけし


BS朝日の番組「アーツ&クラフツ商會」(毎週月曜日よる11:00~11:30)は、毎回1つの伝統工芸の技に注目している。

番組では、注目した伝統工芸を現代のライフスタイルの中にあるアイテムと組み合わせ、新しいサンプル品作りに挑んでいる。

過去の放送(2015年1月12日)で紹介された「交換こけし」は、 約200年の歴史がある「こけし発祥の地」と言われる宮城県北部・鳴子温泉郷で作られる「鳴子こけし」から作られた一品だ。こけしの中が空洞で、手紙が入れられる仕組みになっている。外見は郵便配達員の姿をしていて、 伝統のこけしとは一味違ったニュークラフツだ。

交換こけし
空洞に手紙を入れる


首をまわすとキュッキュッと音が鳴るのが「鳴子こけし」の特徴だ。宮城県の北部に位置する鳴子温泉郷はこけし発祥の地と言われ、 現在でも約50人の工人が精魂込めて手作りしている。
 
こけしは今からおよそ200年前、江戸後期文化文政の頃、東北の地で生まれた。一説によると、山奥でお椀やお盆などをつくる木地師たちが自分の子どものおもちゃとして作ったのがこけしのはじまりと言われている。

そんなこけしが世に広まったのは、 東北の人々の暮らしに広がりはじめた湯治がきっかけだった。田植や稲刈りで疲れた体を癒しに湯治場にやってきた農民たちを相手にこけしを売ったところ、子供たちへの手土産にと求める人が増え飛ぶように売れた。やがて各地の湯治場が競うように作り出し、こけしは東北の子どもたちに欠かせない玩具となった。 
 
今回の「交換こけし」を製作したのは、こけし職人の菅原和平(「こけしの菅原屋」宮城県大崎市鳴子温泉)。

放送「交換こけし」は以下リンクからも観られる。





番組ページではこの「交換こけし」プレゼント企画を4月30日まで実施している。 


同番組の4月の放送は、 ♯12「津軽びいどろ」(放送日4月6日&4月20日)、 ♯13「黄八丈」(放送日4月13日&4月27日)を予定している。伝統を知るだけでなく、現代にどう反映させるかを工夫する内容に注目だ。

 


■和風通信が選ぶ関連書籍

侍箸_日本刀_伊達政宗

侍箸 日本刀 伊達政宗


「侍箸」シリーズは、歴史上の武士や武将の刀をモチーフに、現存する刀があるものは実物を見本として、現存する刀がないものは言い伝えを基に、“柄”や“鍔”、“彩色”にも注目した箸のシリーズだ。

2010年より販売している日本刀箸シリーズに、新たに「刀置き」型の箸置きを付属+箸先に滑り止め加工を施し「侍箸シリーズ」として発売する。
 

侍箸_日本刀_沖田総司
侍箸 日本刀 沖田総司


「織田信長」や「伊達政宗」などの戦国武将や、「沖田総司」の加州清光や「土方歳三」の和泉守兼定などの新選組、更に「坂本龍馬」の陸奥守吉行などの幕末志士と、30種以上のバラエティにとんだラインナップを予定しているとのこと。


侍箸シリーズ
・コトブキヤ侍箸CM
・「武士の魂が食卓に蘇る!!」侍箸CM

商品概要
・商品サイズ:230~250mm(商品によって長さは異なる)
・販売価格:1,500円(税別)


小村雪岱


4月からの資生堂アートハウス(静岡県掛川市)は、版画のさまざまな世界を紹介する。

「はんが さまざま」のタイトル通り、さまざまな作家によるさまざまな版画を紹介し、豊かで奥深い「版画」の世界が紹介される。

版画は、凹凸を用いて表した絵柄を紙の上に反転印刷させてつくる絵画で、同じ版を使って複数枚の作品を制作できるのが大きな特徴だ。

技法的には凸版画、凹版画、平版画、孔版画の四つに大別され、古くから世界各地で制作されてきた。
 
同展では、多様な技法を駆使しながら、幅広く芳醇な表現世界を獲得してきた、近現代の版画に焦点をあてながら、木版画、銅版画、リトグラフ、シルクスクリーンなど、幅広いジャンルの作品を展覧する。

出品作家は、現代美術の分野で活躍する李禹煥、百瀬寿、青木野枝、舟越桂を始め、版画家として世界的な評価を受けた浜口陽三、駒井哲郎。また、日本画家の髙山辰雄、浮世絵の流れを汲む小村雪岱原画による木版画もある。

作家のみならず、モチーフやテーマもバラエティーに富んでいるのが同展の見どころ。


■開催概要

はんが さまざま -館蔵版画名品展2015-

会期: 2015年4月7日(火)~ 6月28日(日)
休館日: 月曜日(月曜日が祝日の場合その翌日)
開館時間: 10:00~17:00(入館は16:30まで)
会場: 資生堂アートハウス
静岡県掛川市下俣751-1



関連企画 「学芸員によるギャラリートーク」
アートハウスの学芸員が、作品の解説を交えながら展覧会を案内する。
 
日 時:
(1)4月23日(木)
(2)4月24日(金)
(3)5月22日(金)
(4)5月23日(土)
(5)6月19日(金)
(6)6月20日(土)
14:00より約30分 
※申し込み不要


■資生堂アートハウス



■和風通信が選ぶ関連書籍

西陣織
西陣織を使って


「美しくものを置く」というコンセプトで誕生した新しいアイテムがある。

大切にしている鞄を、外出するとついつい飲食店や駅の床に置いてしまったりしてないだろうか。MATTという製品は、折り紙の発想をもとに考えられた製品だ。

ふだんは鞄のなかで小さくたたまれていて、外出先で床に鞄を置かざるを得ない状況でさっと拡げる。
MATT
A5程度にたたまれたMATTがA3に…

小さくなるという便利さだけでなく、折り紙をもとに考えられた畳み方は、表裏が接触しないように考えられている。ブランディングなどを業務としている株式会社アポロ(大阪府大阪市)が開発した。


MATT








そんなMATTの新作ラグジュアリーモデル「MATT TRAD」では、伝統工芸である京都の先染め織物・西陣織の老舗「細尾」のテキスタイルを使用した「GOLD」と「SILVER」が登場。また、西陣織の織り端を再生させたフリンジを使用したラインも合わせて誕生する。 

MATT TRAD


「MATT TRAD」は、箔を張った和紙を繊維状に裁断、織り込むことで生まれる立体的な光の表現を楽しめる。

これらの製品は、世界最大規模のデザイン見本市ミラノサローネ2015内の「ABLE & PARTNERS TOKYO DESIGN WEEK in MILANO 2015」にて出展される。

ABLE & PARTNERS TOKYO DESIGN WEEK in MILANO 2015


生地の生産過程から縫製にいたるまで、全て日本の職人のハンドメイドだ。








■和風通信が選ぶ関連書籍

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