IMG_2072
「美味しい田んぼ」2015年のギフト・ショーより




公益財団法人日本デザイン振興会(東京都港区)は、2011年6月より内部に「復興支援デザインセンター」を設け、 東日本大震災で被害のあった地域の経済と産業の復興をデザインプロモーションにより支援する活動に取り組んでいる。



東北地方と茨城のものづくりを紹介し販売する「復興デザインマルシェ」は、2012年から毎年3月に東京ミッドタウンで開催しており、今回で5回目を迎える。



北国に伝わるあたたかい手仕事や、豊かなくらしのための新しいデザイン、そして地域ならではの特産品などが展示・販売される。実際の作り手やデザイナーと会話をしながら買物を楽しむことができ、人と人とをつなげる“出会いのマルシェ”だという。



 
今回のマルシェでは、岩手県西和賀町の事業者と岩手県在住のデザイナーとが協働した「西和賀デザインプロジェクト」から生まれた食のブランド「ユキノチカラ」の発表がおこなわれる。岩手で一番の豪雪地帯である西和賀町から自然の中で育まれた美味しい食を届ける。また、会場には西和賀町からキッチンカーが出張し、郷土料理を販売する。




出展者のなかには、過去和風通信で紹介した、米びつなどを扱う「美味しい田んぼ」も登場する。


■美味しい田んぼ(A-Systems株式会社 山形県山形市)

おいしい米のためのグッズ、精米した米を桐箱に入れて宅配「お洒落米びつ」や、年配夫婦のひとこと「茶碗洗う時、よく割っちゃって。夫婦茶碗だとがっかりするの。」から生まれた、割れにくく軽い「木のご飯茶碗」などオリジナル商品を企画している。

「おいしい・おしゃれ・おもしろい」をキーワードに、地方と都心部の暮らしを、食と日本の伝統的な技術を受け継ぐ商品を通してコミュニケーションしている。


美味しい田んぼ


和風通信 過去記事 (2015年9月2日)

本日開幕 40万人動員「ギフト・ショー」でクリエーターが集う新たな一画とは -和風通信
http://wafutsushin.com/news/2015/09/02/giftshow




また、宮城県で「堤人形」を製作しているブランドも出店する。独特のフォルムを間近で見られそうだ。



■つつみのおひなっこや


宮城県仙台市堤町で江戸時代から作られている堤人形や松川だるまを製作している店。古典的な人形では、浮世絵、歌舞伎、招き猫等の縁起物があり、最近は丸い人形も製作している。





list15






復興デザインマルシェ2016
会期:2016年3月22日(火)、3月23日(水) 11:00 ~ 19:00
会場:東京ミッドタウン アトリウム(ガレリアB1F)
出店者:東北地方・茨城県のメーカー、デザイナーなど、35事業者