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和風通信

タグ:蕎麦




グルメガイド本が12月に発刊される、という9月の和風通信の記事に多くのアクセスがあったこの3か月、待ちにまった「ミシュランガイド東京2016」掲載店の発表が12月1日(火)あった。


詳細はクラブミシュランに登録すると本の発売(12月4日(金))前に掲載店も確認出来る。





和風通信(2015年9月8日)
どじょう店も掲載「ミシュランガイド東京2016」12月に発売
http://wafutsushin.com/news/2015/09/08/michelin




和風通信の注目は、「蕎麦店」だ。
星付きの店は6軒。うち2軒が今回初めて掲載された店だ。

根津と月島にある蕎麦店がそれぞれ一つ星として掲載された。

ラーメン店も一つ星として世界で初めて掲載されたとして話題のなか、蕎麦店のラインナップにも注目してみたい。



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「ミシュランガイド東京2016」新一つ星と新二つ星として店が掲載された料理人




日本ミシュランタイヤ株式会社(東京都新宿区)は、東京の飲食店・レストランと宿泊施設を紹介する「ミシュランガイド東京2016」のセレクションを発表した。

「ミシュランガイド東京2016」は2015年12月4日(金)に発売される。また発売に先駆け、ミシュランガイド公式WEBサイト「クラブミシュラン」のセレクションも更新されている。

「ミシュランガイド東京 2016」主なセレクション

三つ星:13軒の飲食店・レストラン
虎白(日本料理)が二つ星から三つ星へ昇格
二つ星:51軒の飲食店・レストラン
2軒の飲食店・レストランが一つ星から二つ星へ昇格
1軒の飲食店・レストランが初登場
一つ星:153軒の飲食店・レストラン
2 軒の飲食店・レストランがビブグルマンから一つ星へ昇格
蔦(ラーメン)がビブグルマンから一つ星へ昇格
※ラーメンが一つ星として掲載されたのは世界初
15軒のレストランが初登場
ビブグルマン:343軒の飲食店・レストラン
83軒の飲食店・レストランが初登場

対象料理カテゴリー: 全ての料理カテゴリー、35種類の料理カテゴリーが掲載


新たな三つ星が誕生
今回新たに、虎白(日本料理)が三つ星として掲載された。「ミシュランガイド東京2015」では二つ星として掲載されていたが、評価を上げ、三つ星として掲載された。

ラーメンが一つ星として初掲載
蔦(東京都豊島区)が昨年度のビブグルマンから評価を上げ、一つ星として掲載された。ラーメンが一つ星として掲載されたのは世界初。

ビブグルマンの対象カテゴリーが全料理カテゴリーへ
コストパフォーマンスが高く上質な料理を提供する飲食店・レストランを表す、ビブグルマンの対象料理カテゴリーは去年までフランス料理、イタリア料理、和食に属する料理カテゴリーだったが、今年度は全ての料理カテゴリーが対象となっている。
 

<今回新たに、東京エリアのビブグルマンに追加された料理カテゴリー> 
インド料理、カレー、韓国料理、餃子、スペイン料理、タイ料理、中華料理、 ベトナム料理、ペルー料理、ポルトガル料理、ロシア料理 

<日本のミシュランガイドに初めて掲載された料理カテゴリー>
ベトナム料理、ペルー料理、ポルトガル料理、ロシア料理 


日本ミシュランタイヤ株式会社 代表取締役会長のベルナール・デルマスは

「『ミシュランガイド東京2008』を刊行してから、今年で9年目を迎えました。2007年の発刊以来、調査エリアも徐々に拡大し、今回は東京23区をカバーしています。また2014年度版に東京エリアに初登場した、「コストパフォーマンスが高く上質な料理を提供するお店」を意味するビブグルマンの対象料理カテゴリーも2014年度はフランス料理とイタリア料理のみでしたが、2015年に和食が加わり、読者の皆様からはより親しみ易いセレクションになったと大変好評をいただきました。

2016年度版では、更にビブグルマンが進化し全料理カテゴリーが対象となり、ビブグルマンとして35種類の料理カテゴリーが掲載されています。更に多くの方々に楽しんでいただけるセレクションになっていると思います。ミシュランガイドは100年の歴史と伝統を守りながら、常に厳選したお店を紹介しています。

同時に新しいことにもチャレンジし、デジタル社会に対応して、今年4月には会員制ミシュランガイド公式WEBサイト「クラブミシュラン」を公開しました。日本全国からそして世界中から東京を訪れ、このガイドブックやスマートフォンを片手に、読者の皆様のニーズにあったお店を見つけ、素晴らしい時間をすごしていただければ嬉しいです。」と語った。



ミシュランガイド総責任者のマイケル・エリスは以下のように述べた。

「2016年度版では、東京エリアのビブグルマンの対象が全ての料理カテゴリーとなり、更に幅広いセレクションになったことをとても嬉しく思います。東京は飲食店・レストランの数が多く、料理の種類も幅広く、非常に魅力的な美食の都市だと思います。また流通も非常に優れており、質の高い多様な食材が日本各地からだけでなく、世界中から入ってきます。

2016年度版は、日本のミシュランガイドに初めて掲載される、ポルトガル料理、ペルー料理なども掲載され非常に多彩なセレクションとなり、東京の食の幅広さと、そのレベルの高さを物語っていると思います。今後とも美食の都市、『東京』の食に注目し読者の皆様に常に最新の情報を提供していきたいと思います。」



ビブグルマンの歴史

ミシュランのコーポレートキャラクター「ビバンダム」ことミシュランマンの顔がシンボルマークとなっている。
 
ビブグルマンのコンセプトの始まりは、1954年のフランス版ガイドに登場した赤い"R"。1992年からは"Repas"に代わりヨーロッパ各地のミシュランガイドで「丁寧に作られた質の良い食事を手ごろな価格で提供するレストラン」を示すようになる。

1997年にはミシュランの象徴、ミシュランマンの顔を使ってビブグルマンのマークが作られた。以来、ビブグルマンは良質な料理を手ごろな価格で楽しめる店を紹介する役目を担うことになった。


発売日
2015年12月4日(金)
定価
本体3,000円+税 (税込3,240円)

ISBNコード
978-4-904337-18-9
発行
日本ミシュランタイヤ株式会社

利根実業





健康食として「手打ちそば」がブームになっているなか、夏休み中の高校生が全国から築地に集まり、そば打ちの日本一をかけて技を競い合った。

これは一般社団法人日本麺類業団体連合会(東京都千代田区)主催の「第5回全国高校生そば打ち選手権大会」という大会でのこと。2015年8月21日(金)、築地社会教育会館(東京都中央区)で開催された大会では、全国各地の高校生が日頃の成果を発揮するべく熱戦を繰り広げた。

では、何を競っていたかというと、そば粉8割・小麦粉2割の「二八そば」1kgを制限時間の40分でいかに上手に仕上げるかだ。



そば打ち
選手宣誓もある




水回し、こね・練り、のし、切りの工程だけではなく、衛生面や準備・片付けも含めて総合的に審査するという。まさにプロの段取りだ。

団体の部は昨年の13校を上回る25校、個人の部には13名、授業やクラブ活動などで手打ちそばに取り組む全国の高校生が参加した。




そば打ち1
そば切りの審査を受けている








団体の部では群馬県立利根実業高等学校、個人の部では同校の金子奈々が優勝。


大会結果

団体の部
・優勝
群馬県立利根実業高等学校
・準優勝
北海道幌加内高等学校
・第3位
埼玉県立秩父農工科学高等学校

個人の部
・優勝
群馬県立利根実業高等学校 金子 奈々
・準優勝
北海道中標津高等学校 尾上 結
・第3位
北海道幌加内高等学校 大封 真子



どちらかというと、中高年の趣味というイメージの強かった「そば打ち」だが、
調理の服装も整えた「闘う」高校生の姿に新鮮さを感じる。

主催団体のウェブサイトは以下の通り。
一般社団法人日本麺類業団体連合会


■関連書籍

ときの為政者が夕方そばをたぐっていたことも多い
一茶庵の技が伝わるDVD




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